特許庁が知財の検索サービスにAIを活用

特許庁が、特許や商標などの検索にAIを活用するサービスを準備している。2017年の夏から実証実験して、2018年度から試験運用する計画とのこと。

今は、知財の先願を調べるために、専門のサーチャーという業務があるくらいなので、ニーズはあるのだ。AIにより、効率アップとスピードアップ、やがては精度アップにもなるだろう。

サーチャーの仕事がどうなるかは分からない。サーチャーがより高度な業務にシフトすることで生産性が上がるのか、まさかとは思うが、露頭に迷うのか。。。

さて、
私が、本件で最も気になったことは、本質的なニーズは実現に向かうということだ。

このアイデアは以前からあるし、私は弁理士との共創による具体的なビジネスも考えようとしていた。しかし、私達が取り組むスピードが足りなかった。
このような事業のサービサーとして成功させるにはハードルが相当に高いが、先行して取り組んでいれば、有力な企業や組織とのコラボが実現したはずだ。

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